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ワイナリー「ドライスィアッカー」
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ドイツ最大のワイン産地ラインヘッセンにてワイン造りを行っているドライスィアッカーは、1728年から続く伝統あるワイナリーです。現オーナー/ヨハン・ドライスィアッカーは約20年前に両親よりワイナリーを引継ぎ、徐々に有機栽培を始め、2019からはビオディナミの原則に従った栽培を行っております。現在はラインヘッセンに45ヘクタールの畑を所有し、その55%がリースリング。すべて有機認証を取得しております。
「メッセージ・イン・ア・ボトル」
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ドライスィアッカーは、2001年に結成された「メッセージ・イン・ア・ボトル」のメンバーの一人です。このグループは、当時20代後半の若手生産者たちが中心となり結成されました。名前の由来は、イギリスのロックバンド「ザ・ポリス」の楽曲で、「ボトルの中にメッセージがある」という意味が込められています。
彼らは、葡萄畑のテロワールが持つ可能性を信じ、その力を最大限に引き出す環境づくりに取り組みました。グループの発起人は、V.D.P.ラインヘッセンの代表を務め、ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれたフィリップ・ヴィットマンです。また、メンバーには、世界的なワイン評論家ジャンシス・ロビンソンから「ドイツのモンラッシェ」と称賛されたケラーのクラウス=ペーター・ケラーなど、現在のラインヘッセンを代表する生産者たちが名を連ねており、彼らは互いに切磋琢磨しながらワインの品質向上を目指しました。
ドライスィアッカーもまた、テロワールの個性を最大限に生かすために、畑の場所や土壌を徹底的に調査し、細部にわたるまで手作業で葡萄を育てています。自然の力を尊重しながら、葡萄が持つ最高のポテンシャルを引き出し、その魅力をボトルに詰め込んでいます。
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ESTATE ORGANIC RIESLING 2023
エステート・オーガニック・リースリング
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【品種】リースリング100%
【醸造】野生酵母にて発酵。ステンレスタンクを使用し4ヶ月間シュール・リー熟成。残糖分6.9g/l。
【テイスティングコメント】淡く透き通った麦わら色の外観。フレッシュな柑橘系果実、白い花の香りが広がります。口内ではふくらみのあるライム系の果実味としっかりとした酸が感じ取れ、やわらかなミネラルとスパイスがバランスよく感じ取れます。
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